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知事と町村長との意見交換会

2019年06月20日

令和元年6月10日(月)

  岐阜県町村会は、令和元年6月10日(月)に安八郡輪之内町の「輪之内町文化会館リトルホール」において、知事と町村長との意見交換会を開催しました

 古田知事から、「岐阜県総合戦略のサブタイトルの『一人ひとりの幸せと確かな暮らしのあるふるさと岐阜を目指して』にあるように、市町村と協力しながら、丁寧できめ細かい地方創生に取り組んでいきたい」等のあいさつがありました。

 町村長からは「市町村が出す避難情報について、全員避難の警戒レベル4を発令する降水量の基準はどのようになっているのか。」、「ダムの操作規定について、現状の操作規定では豪雨時において、流入=流出の運用しかできないため、次の大雨に対応ができない。よって、下流域に被害が起きない範囲で放流し、ポケットができるような操作規定に改正するよう、国に対して働きかけをお願いしたい。」といった意見等が出され、それに対し県からは「市町村において災害発生情報を警戒レベル5で発令することになったが、本質的には従来のやり方が変わったわけではなく、住民が分かり易いようにレベルという表現になったもので、洪水や土砂災害の警戒情報等は気象台が降水量、災害歴及び地形等を勘案して発令しており、この基準は気象台のHPで確認できる。」、「異常洪水時防災操作実施前の各段階におけるタイムラインの策定及びダム管理者と下流市町を含めた関係機関とのホットラインの構築等、県としてソフト面での強化を行っている。」といった回答がありました

また、県の部局長から県の事業等について説明を受けました

 

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