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知事と町村長との意見交換会
2018年06月19日
平成30年6月8日(金)
岐阜県町村会は、平成30年6月8日(金)に揖斐郡大野町の「大野町総合町民センター」において、知事と町村長との意見交換会を開催しました。
古田知事から、地方創生はこれから評価される段階に入って行くが、交付金もまだまだ活用しようと考えている。また、移住定住については、移住者が年々増えており、昨年は過去最高であった。その中でも移住者の9割が40歳以下で若者が圧倒的に多い状況である。
「岐阜県の政策では「清流の国づくりの進化と挑戦」をテーマに人づくりと生産性の向上、東京オリンピック・パラリンピックを見据えたブランドづくり、内外戦略、安全・安心づくりを行っている。」等のあいさつがありました。
また、兼山清流の国推進部長から、東京オリ・パラを見据えたスポーツ振興について、矢本県民文化局長から文化・芸術の振興について、西垣危機管理部長から大規模災害に備えた防災対策について、森岡健康福祉部長から健康づくりの推進について及び住宅宿泊事業について、高井林政部長から100年先の森林づくりについて、今林警察本部長と石原環境生活部長から安全・安心の確保について説明がありました。
町村長からは「安全・安心の観点から、居住する自治体によって支援に差ができるのは如何か、県が一括して行い支援金も盛り込み、市町村がフォローする方法は出来ないか。また、消防の広域化で警察のように「岐阜県消防」の下に各署のようなものができれば、機材等の効率化が計れるのではないか」等意見が出されました。